和田アキ子 大谷翔平の活躍に「何をされても絵になるというか」「大谷とか言えなくなって。大谷さんに」

[ 2023年4月8日 13:42 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(72)が8日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。エンゼルスの大谷翔平投手(28)が5日(日本時間6日)のマリナーズ戦で今季初勝利を挙げたことについてコメントした。

 大谷は同戦に「3番・投手兼DH」で先発し、111球を投げ6回3安打1失点で今季初白星。6四死球と制球に苦しみ、今季から導入された投球間の時間制限「ピッチクロック」に投打両方で初めて違反。逆境に見舞われながらも、投打で立て直し、チームを開幕2カード連続で勝ち越しに導いた。

 これについて和田は「毎回、大谷です。パンダ、大谷、サンドウィッチマン。毎回ですけど、この方もう今何をされても称賛されるんじゃない。何をされても絵になると言うか。何をするって言うか、ちょっと動いただけでもみんなが追いかけてるっていう」と称賛した。「で、長い間ボールを持ってちゃいけないって言うんで(ピッチクロックで)ピッチャーの時も注意されて、バッターになった時も注意されて。それも史上初だし。そんなのも始まって以来みたいに取るから、もうなんやろうね、この人。もう“大谷”とか言えなくなって。“大谷さん”になっちゃうね。なんか」とも話した。

 「いやだから、大谷って言えなくなった。やっぱ大谷さん。そう言っとけば間違いないでしょ」と再び話すと、大谷は今季の総収入が大リーグ史上最高額の6500万ドル(約85億1500万円)と報じられていることもあり、「いや凄い。お金使うの手伝ってあげたい。使うの重荷になってはると思うから。使ってあげたい。なんか夢って口に出してると叶うって言うから使ってあげたい。違うっちゅうねん」と笑ってみせた。

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