侍・栗山英樹監督 日本ハム時代の教え子・大谷翔平からは「毎年報告」が「毎年大人になっていくというか」

[ 2023年3月5日 11:05 ]

侍ジャパン・栗山監督

 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの栗山英樹監督(61)が4日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。侍ジャパンの大谷翔平投手(28=エンゼルス)について語った。

 栗山監督は人生で最高においしかった店の一つとして、東京・赤坂の中華料理店を紹介。「本当に大事な人たちと」一緒に行くことが多いとし、12年から21年まで日本ハムの監督を務めていただけに「まあうちで言うと(元選手の)斎藤佑樹投手であるとか、(現エンゼルスの)大谷翔平選手なんかもそうですけど」と明かした。

 日本ハムの監督時代は、大谷を入団時から見守り、前代未聞の二刀流として育て上げた。「大谷選手、(米国から)帰って来ると、毎年やっぱり報告って言うか1回あって」と話すと、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次は「相談とかするんですか」と質問した。

 栗山監督は「その年によって違いますね。1年目2年目っていうのは故障とかしたんですよ。そういう経緯とか“手術明け、どう?”ってそういう報告だったりするんですけど」としたものの、「21年ですかね、(MVPを獲得し)大活躍したあの時は本当に僕が聞くばっかりですね。“こういう打ち方どうしてんの?”“このピッチャーどう攻略すんの?”とか。本当にいろんな。毎年大人になっていくというか。そういう感じはしますね」としみじみと話した。


 

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2023年3月5日のニュース