安住紳一郎アナ 「路上で裸の女の人を見たみたいに、それくらいの衝撃が…」独特の比喩で魅力を表現

[ 2023年3月5日 13:45 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が5日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。“路上で裸の女の人を見たみたいな衝撃”について語った。

 リスナーからのハクモクレンについてのメールに、安住アナは「桜のちょっと前にハクモクレンが咲くんですけどねえ、大きな花で私も深夜突然出くわしてねえ、ハクモクレンのファンになってしまいました。生命力あふれる木なんでねえ」と言い、アシスタントの中澤有美子が「周囲が暗い時間の方がよく見えるんですよね」と話すと、「ちょっとね、いきなり早朝のちょっと陽があけて、薄暗くようやく目が慣れてきた頃くらいにね。急に路上で裸の女の人を見たみたいに、それくらいの衝撃があります」とその魅力を表現。そして、「今ね、うちの近所のハクモクレンもつぼみで、芽鱗(がりん)というキャップみたいなものを落とし始めるんで、あれが落ち始めるとそろそろっていうことで、いきなりムクムクっと咲きますんでね。生命力あふれる木なんでね、私も大好きです」と話した。

 安住アナは、20年5月の放送で、ハクモクレンについて「女性からの誘いを断ってまで見に行く」と明かし、「植物に興味持つなんて、こんな時が来るなんて思ってませんでしたけど、35歳過ぎからハクモクレンに心奪われちゃって」と、モクレン科モクレン属の落葉広葉樹に魅せられていることを告白していた。

 ◇ハクモクレン 中国中央部原産のモクレン科モクレン属の落葉広葉樹。春の代表的な花木で、花期は葉が出る前の3~4月。純白の花弁は、大きく柔らかく、強い香りが特徴で、大庭園や公園に多く見られる。花言葉は「気高さ」「高潔な心」「荘厳」「崇高」「慈悲」「自然への愛」「自然な愛情」など。

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2023年3月5日のニュース