江口ともみ 夫との初対面はお互いハイレグ水着と全身タイツ姿 子供向け番組なのに…「ありえない」苦笑

[ 2023年3月5日 15:20 ]

江口ともみ
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 タレントの江口ともみ(55)が4日放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)に出演。ゲスト出演。夫でタレントのつまみ枝豆(64)とのなれそめを語った。

 そもそも芸能界入りは中3の時、渋谷109の前でスカウトされたのがきっかけ。芸能活動禁止の学校だったため断っていたが「スカウトしてくださった方が短大を卒業するまで連絡を断たなかったんですよ」と5年間待ってくれていたという。短大卒業時も商社からの内定を得ており、断り続けていたが「“何も見ないでそんなこと言うより、1回記念にNHKの朝ドラのオーディション受けてみない?”って言われて。経験だと思って行ってみたら、緊張感と雰囲気が…やりたいのこっちかもって」と興味が沸いたという。

 「当時はバブルだから学校推薦もらって就職も内定するような時代。内定断ったらお茶かけられるとか言われてて…でも人事の方に言ったら、自分の本当にやりたいことが見つかったんだったらそっちを選んでくださいって言ってくださって。良い方でした」と辞退を快諾してくれた内定先に感謝した。オーディションの結果が出る前に内定を辞退してしまうという懸けに出たことにMCの松岡昌宏や博多大吉は「何も結果が出てない状態で…チャレンジャーですね」「ギャンブラー」と驚いた。

 その後、1987年から89年までテレビ朝日で放送されていた夕方の子供向け番組「パオパオチャンネル」での共演で知り合ったのが夫となるつまみ枝豆だった。「毎日司会者が違って、私は高田純次さんが司会の曜日で細川直美ちゃんがアシスタント。私は子供と一緒にゲームをやる水着のお姉さん。でもシュールじゃない?小学生とゲームやるのに私たち水着なんだよ?今の時代じゃありえない。ハイレグ?そうそう」と苦笑。

 「私は小学生の味方としてゲームしていて、それを邪魔する役として出ていたのが旦那や(井手)らっきょさん」だったといい、2人は全員タイツ姿で頭にツノを生やした格好で出演していたと懐かしんだ。

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