福山雅治のANNに大泉洋が“特別出演” 55周年記念の大トリに「さすが先生。まさにラストマン」

[ 2023年2月20日 00:29 ]

大泉洋
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 俳優の大泉洋(49)が19日、ニッポン放送「オールナイトニッポン55周年記念 55時間スペシャル」(17日後6・00~19日深夜1・00)内「福山雅治のオールナイトニッポン55時間スペシャル 魂のラジオ」(後11・00)に“特別出演”し、パーソナリティの歌手・福山雅治(54)と共演するドラマの撮影現場について語った。

 パーソナリティの歌手・福山は4月スタートのTBS日曜劇場「ラストマン―全盲の捜査官―」(日曜後9・00)で4年ぶりに連続ドラマに出演する。大泉とは2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来13年ぶりの共演となる。

 ドラマ撮影では朝4時30分、5時起きで、この日も朝5時に起床してドラマ撮影をしてきたという福山は「洋ちゃんに申し訳ないですけど、早速、洋ちゃんからコメントいただきましたよ。今日早速いただいてきたトークのコメントあるので聞いてみましょう」と、大泉からのコメントを流した。

 大泉は冒頭に「オールナイトニッポン55周年記念 55時間スペシャルおめでとうございます」と祝福後、すぐに出演ドラマの話題に。「見ましたか?あのスポーツ新聞。マネジャーが買ってきてくれましたよ」とし「私はね、自分が出た連ドラがね、始まりますっていうニュースでですよ、あんなに全紙にバカデカい写真で出たことなんてなくてビックリしました」と驚きを口にした。

 これに福山は「おっしゃってましたね」としつつ、撮影の合間に話していたことを大泉のモノマネをして振り返った。笑いを誘いつつも「全紙ありがとうございました」と感謝。大泉は「福山雅治と出ると、こうなのか」と福山の存在の大きさを実感していた。

 「55時間スペシャル」の大トリを務める福山に大泉は「さすが先生。まさにラストマン」と出演ドラマのタイトルと重ねて持ち上げた。福山から撮影の手応えを聞かれると「それはもうすごいんじゃないですか?連ドラ何本か出させてもらいましたけど、こんなに始まった途端から寝れない現場ってない。毎回4時、5時に起きてるって修行みたいな現場」と語った。

 また撮影現場も茨城、横浜、埼玉など各地を転々としていることに福山は「こういう動き方する人って、何か悪いことして逃げてる人の動き方ですよね。こんな移動の仕方しないですよね」と感じていた。大泉も「そうそう。おかしい。逃亡ですよ」と笑った。

 今回、福山が演じるのは全盲の警察捜査官。この役柄に大泉は「福山雅治にしかできませんよ。大泉洋がFBI捜査官で全盲でってコントですよ。福山雅治は何かあるかもねって思わせてくれる。そこがファンタジーとして見事に昇華させることができるのが福山雅治の凄さだなと思う」と自虐を交えて称賛するなど、息の合ったトークを展開した。

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2023年2月19日のニュース