陣内智則　番組収録中「ボッコボコにされた」相手とは…「僕が悪いんですけど。いきなり幻の右ストレート」

陣内智則
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　お笑いタレントの陣内智則（48）が19日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」（日曜後1・00）にゲスト出演。ボクシング元世界王者のガッツ石松（73）から「本気の右ストレートを浴びた」経験について語った。

　以前、「エンタの神様」チームの一員として出演した日本テレビの番組対抗特番でのこと。ずっとボケ続けていたガッツに「やかましいわ！」と頭をはたいて突っ込んだところ、ガッツが激怒。陣内は「僕が悪いんですけど…東京に出てきて初めての大きな番組で何か爪痕残そうとして。トミーズ雅さんがそのコーナーの説明をしているのに、ガッツさんがずっと僕にしゃべりかけてくるというくだりがあって。で、ええタイミングで“さっきからやかましいな！”ってはたいたら、いきなり幻の右ストレート。本気ですよ」と振り返り、「エルボーされて膝も食らってボッコボコにされたんですよ」と衝撃の出来事を明かした。

　100人もの出演者が静まり返る中、ガッツは怒ってスタジオを出て帰宅してしまった。ぼう然とする陣内に、共演の出川哲朗からは「君、バカだねー」との言葉が掛けられたという。

　陣内が2020年に自身の公式YouTubeチャンネルで公開した動画によると、その場面はもちろん放送では使用されなかった。ガッツにはその後謝罪して和解し、それをきっかけに仲良くなったそうだ。