NCT DREAM 初ドーム公演前に取材会 コンサート外では観光も堪能 チョンロ「A5ランクの…」

[ 2023年2月19日 21:00 ]

日本ツアー最終公演を迎えたNCT DREAM(左から)マーク、ロンジュン、ジェノ、ジェミン、チソン、ヘチャン、チョンロ
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 韓国の男性7人組ダンス&ボーカルグループ「NCT DREAM」が19日、京セラドーム大阪での日本ツアー最終公演を前に取材会を行った。

 メンバー全員が10代だった2016年に結成し、全員が20代を迎えた今年2月8日に「Best Friend Ever」で日本デビュー。同曲がビルボードジャパン週間シングルチャート(2月15日公開)で初週34万枚越えで首位を独走するなど、日本での人気の高さを示して迎えた初のドーム公演。マーク(23)は「たくさんのファンの方が待ってくれていて嬉しかった」とほほ笑む。4万人のファンを前にし、ジェノ(22)は「多くのファンの皆さんが僕たちに時間を割いてくれて幸せ」と感謝した。ヘチャン(22)も「長いメンバーでは10年以上一緒。子供の頃から喧嘩することをあったけど、ここまで駆け上がってこれた」と話した。

 デビュー当初は「20歳になったらグループを離れる」という“卒業制度”があり、2018年にマークが1度卒業。その後20年1月に日本単独ツアーを行っており、同年4月に制度撤廃に伴いマークが復帰。グループとしては約2年半ぶりの来日公演だが、7人そろっての日本でのライブは初めてとなる。メンバーにとっても思いはひとしおで、チソン(21)は「僕は7ドリームが大好きで、この7人で初の日本コンサートというだけでドラマのよう」と声をはずませた。

 コンサート以外では、観光も満喫。チョンロ(21)は「すき焼きはやっぱりいい。A5ランクの牛肉がおいしかった」と頬を緩ませる。ロンジュン(22)は「一蘭のラーメンが好き。今回は人が多くて食べれなかったけど…」と話した。

 取材会の最後、ジェミン(22)が「ファンの皆さんにたくさんのエネルギーをお届けします!」と意気込み。その言葉通り、ライブは「Best…」や、TikTok(ティックトック)で話題の「Life Is Still Going On」など計32曲を披露。約3時間半に及ぶ、熱いステージを見せた。

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