高橋成美さん　スケート界の恋愛事情ぶっちゃけ　自身もペアの相手が「好きだった」と告白も

高橋成美さん（2014年撮影）
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　2012年にフィギュアスケート世界選手権・ペアで銅メダルを獲得し、2018年に引退した高橋成美さん（31）が18日放送のテレビ東京「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（土曜深夜0・50）にゲスト出演。かつてペアを組んだ木原龍一との関係について語った。

　高橋さんは2014年のソチ五輪には木原とのペアで出場したが、いつ知り合ったのかと聞かれ、「龍一は私元々ペアやってた時に…」と語りだすと、MCの「TOKIO」松岡昌宏は「すげー、元彼みたい。きょうイチ元彼感バンバン」とツッコんだ。高橋さんは「後から詳しく話しますけど、その感覚すっごいあるんですよ」と打ち明けた。

　木原との出会いは「龍一は私がペアやってる時に、シングルスケーターとして一緒に試合に出てたんですよね。海外試合とかで」とし、「で、なんとなくいいなあと思ってて。滑りが。で、オリンピックで団体戦が新しくフィギュアに導入されるっていう2年前のタイミングで、木原龍一と私で組んで2年間でオリンピック目指そうと」なったとした。

　生活はずっと共にするのかと聞かれると、まず海外に拠点を移すとし、「デトロイトに拠点を移したんですけれども」と高橋さん。松岡が「でさ、デトロイトで若い2人がペアを組んでやるわけじゃん、なんか。一緒にご飯食べたりとかするわけじゃん。恋愛にはいかないの？」と尋ねると、高橋さんは「恋愛にいく選手ももちろんいていいと思うし、で私も世界で一番龍一が好きでした」とぶっちゃけた。

　松岡が「ほう、いいねえ」とうなずくと、高橋さんは「確かに他の子と仲良くしてると悔しいな、とか思うんですけど」。松岡が「俗にいうジェラってやつね」と続けると、高橋さんは「ジェラ」と認めた。だが一方で「でも私は特殊な恋愛の資質を持ってて、生まれてから、今31歳なんですけど、一回も人を愛したことがないんですよね。今まで」と告白。「なので自分は愛し方が分からないから、恋愛にいかなかったけど、（恋愛関係になる選手は）結構いますね」と言い切った。

　MCの「博多華丸・大吉」博多大吉が「急に下世話になるんじゃないよ」とツッコむと、高橋さんは「あっ、酔っ払った」とおどけてみせた。