Superfly デビュー15周年&産後初ライブ こだわりの円形ステージで「今、凄く楽しい!」

[ 2022年11月23日 20:00 ]

デビュー15周年ライブを行った「Superfly」の越智志帆
Photo By スポニチ

 「Superfly」の越智志帆(38)が23日、東京・有明アリーナでデビュー15周年記念ライブ「Superfly 15th Anniversary Live “Get Back!!”」を行った。

 今年5月にロックバンド「フジファブリック」キーボードの金澤ダイスケ(42)との第1子を出産後初ライブでもあるが、この日は青い細身のパンツスタイルなどで登場。「タマシイレボリューション」「愛を込めて花束を」など全19曲を披露し、集まった1万4000人のファンにエネルギッシュな姿を見せた。有観客公演も約3年ぶり。「誰かの前で歌うことが本当に久しぶり。始まる前はドキドキしたけど、今は凄く楽しい!」と声をはずませた。

 自身初の試みとして、アリーナ中央に設置された円形ステージでパフォーマンス。「久々にみんなに会うのに、後ろの席の人が遠いのは嫌だと思った。お尻とか見られて恥ずかしいけどね(笑い)。みんなのパワーを360度受け取ることができて幸せ」と満足げに語っていた。

 大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」6回目の出場が決定。本編終盤には「このライブをきっかけに、パフォーマンスすることを再開します」とし、来年6月からアリーナツアーの開催を発表。17日の神奈川・横浜アリーナを皮切りに全国9都市13公演を巡る。「また元気にステージに立ちたいです!」と力強く語ると、観客からは温かい拍手が送られた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年11月23日のニュース