筋肉少女帯・大槻ケンヂ　本当にあった怖い話披露　「これ実話なんです」

大槻ケンヂ
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　ロックバンド「筋肉少女帯」の大槻ケンヂ（56）が23日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（月～金曜前11・30）に出演。本当にあった怖い話を披露した。

　映画好きとして知られている大槻だが、アリ・アスター監督のホラー映画「ヘレディタリー／継承」（18年）は「怖くて」途中リタイアしたという。その後、日本で公開された際、試写状が送られてきた。「ところが、宛名が僕じゃなかったんですよ。誰だと思います？稲川淳二さんだったんです」。

　怪談話でおなじみの稲川淳二に届くはずが、なぜか大槻のもとに。「これ実話なんです。稲川さんにもお伝えしていないので、試写会に行ってないと思うんですけど、それ僕のせいです」と笑わせつつ「よりによってあんな怖い映画の試写状が届いた」と嘆いていた。