ケンコバ告白「恐怖の黒沢かずこ話」 名古屋で収録後、帰京までの“空白の時間”に彼女は…

[ 2022年11月23日 13:18 ]

森三中・黒沢かずこ
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 お笑い芸人のケンドーコバヤシ(50)が22日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」で、森三中・黒沢かずこ(44)の謎の行動を明かした。

 ケンコバは、10月に都内で行われた男闘呼組の29年ぶり復活ライブに女性芸人・椿鬼奴と行ったことを、同番組の相棒・千原ジュニアに明かした。終演後、食事に誘うと鬼奴から「明日、黒沢が誕生日で。黒沢は“誕生日にひとりでいたら溶けて死んでしまう”と言うんで毎年一緒なんですけど、誘っていいですか」と言われ快諾。黒沢も呼び出したという。

 黒沢は、名古屋での収録を午後3時ごろに終えたにもかかわらず同10時半ごろに東京に到着したといい、不思議に感じたケンコバ。「ここから、黒沢の恐怖の話になりますけど、いいですか?」とジュニアに告げて、興味をあおった。

 帰京までの“空白の時間”に何があったのか。黒沢は「あ、そうか不思議か…説明しなきゃダメですよね」と意味深に返してきたといい、ケンコバは「そこからもう怖くなってきて…お好み焼き焦げ焦げなんですよ…ひっくり返すの忘れて」と振り返り、笑わせた。

 黒沢は今春に亡くなった父の葬儀の際に会った、自身が知らない父の知人の連絡先を保管。今後10年かけてアポなしで全員の元を突撃しようと決めており、この日も愛知県内に住む人の自宅を訪ねたという。

 「何で?生前の、自分の知らないお父さんの話を聞かせてもらうってこと?」と理由を想像するジュニアに、「でも、向こうも何でアポなしで来るねん…っていう空気をめちゃくちゃ出してて、ほぼ無言でお茶飲んで終わったらしいです。ほんまに一番変なヤツでした」と語るケンコバは、思い出話を聞きだすわけでもなさそうな黒沢の行動に首をかしげた。

 黒沢への誕生日プレゼントには、急きょ化粧品売り場で「髪の毛がふわふわになる高いブラシを買った」といい、黒沢も感激。だが、「渡すんじゃなかったと思ったのは、その後ずっと髪をといてて最後、こんな(髪が大ボリューム)になってるんですよ。こんなになった上にキャップ乗せて帰って行きました」と言って、千原を爆笑させていた。

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2022年11月23日のニュース