平野レミ 生放送の料理番組で再びドタバタ大暴れ!ネット大爆笑でトレンド入り 大河俳優悲鳴も「大感動」

[ 2022年11月23日 11:25 ]

平野レミ
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 料理愛好家でタレントの平野レミ(75)が23日、NHK「平野レミの早わざレシピ!2022秋」(前8・15)に出演。料理番組の生放送に挑戦し、相変わらずのハチャメチャぶりにツイッターでもトレンド入りするなど大きな話題となった。

 2015年から始まった同番組は平野の豪快な調理の様子やトークが常に視聴者の注目を集めてきた。今年に入って3度目の生放送で、7月には「もうすぐ夏休みスペシャル」としてゴールデン帯で1時間23分生放送も予定していた15品を作り終えることができず、無念のタイムアップとなるなど何かとハプニングが起きている。

 この日はサッカーW杯にちなんだ料理など12品を調理。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条時政役を好演した歌舞伎俳優・坂東彌十郎とNHKの原大策アナウンサーが助手、別室のスタジオでは中山秀征と横澤夏子が見守りながら番組がスタートした。突然クイズを出したり、予定のない料理を思いついて「都留ちゃーん!」といきなり裏方の調理スタッフを呼ぶなど自由すぎる平野に、原アナも「全く台本にない展開でございます…」と苦笑。

 平野の奔放ぶりに加え、時間との戦いで彌十郎は大忙し。「どうして僕はぶっつけ本番なんですか!」「僕生放送3回目なんですよ!どうしたらいいかわかんない」と悲鳴を挙げながら、自らも料理するとあって、平野の料理を目の当たりにし「大感動」と感激した様子。中山と横澤も「彌十郎さんがこんなに動いてくださるなんて」とモニター越しでエールを送り、入れ替わりでアシスタントに入って平野をサポートした。見た目のユニークな品がてんこ盛りだったが、彌十郎は「想像を絶する出来でしたけど、食べたら全部美味しい!」とうなった。

 今回は無事に12品を作り切り、平野は「私、思うんだけど、音楽は耳から、絵は目から楽しいでしょう?でもさ、お料理は目からも口から鼻からも耳からも手からも全部五感で楽しめるでしょ。だから皆さんどんどんお料理やりましょ!キッチンから幸せ発信ですね!お料理がんばりましょうね~!」とにぎやかに締めくくった。

 フォロワーも大爆笑で、「生放送3回目で平野レミのアシスタントさせられる彌十郎さんと田舎の豪族がひょんなことから権力闘争に巻き込まれる時政とダブって泣けた」「レミさんレベルになってくると肘でミキサーを扱うようになります」「良い子は真似しないでくださいを料理番組で聴くと思わんかったw」「原アナが“こちらまで衝撃が来ました”とか言ってて笑った。格闘技か」「時政パパをアゴで使う平野レミこそが真の鎌倉殿説」「大汗をかかされた坂東彌十郎さんが最高です 舞台慣れしているせいか、突発的なことやレミさんからの無茶ブリに落ち着いて対応していた貫禄が光りました さすがです」「あっぱれ~!」「全部おもしろい」などとコメントが続々と寄せられた。

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