オリファンフェス　新キャラ「芦屋のマダム」トレンド入り！　「吹田の主婦のママ友」設定、扮したのは…

＜オリックスファン感謝デー＞バファローズトレンド大賞で「吹田の主婦」がノミネートされアピールする山崎颯と芦屋のマダムに扮した宇田川（右）　（撮影・奥　調）
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　26年ぶりの日本一となったオリックスのファン感謝イベント「Bs　Fan-Festa」が23日、京セラドームで行われた。

　ヤクルトとの日本シリーズでは第2戦に登板し、見事な「村上斬り」を見せるなど躍動した山崎颯一郎投手が、2020年のファンフェスタで扮して大きな話題になったキャラクター「吹田の主婦」姿で登場。さらにその「ママ友」として、黒のつば広い帽子にエプロン姿の新キャラ「芦屋のマダム」が登場した。扮したのは、宇田川優希投手。山崎颯とともに7月に支配下登録され、最速159キロの直球と落差の鋭いフォークを武器に19試合で2勝1敗、防御率0・81。ヤクルトとの日本シリーズでは日本一を決めた第7戦の2回零封など何度も回またぎをこなし、4試合で計5回2/3無失点、1勝2ホールド、10奪三振でブルペンの“切り札”として大きく貢献した。オリックスが誇る強力リリーフ陣の2人が会場の爆笑を誘った。

　「バファローズトレンド大賞2022」の企画で「吹田の主婦」が見事にノミネート。山崎颯は前回同様、上半身裸にエプロン。宇田川はバッチリメイクのセレブ風で、関西マダム御用達とも言われる高級スーパー「いかりスーパー」の紙袋を手にするなど細部にまでこだわりをのぞかせた。あまりのシュールな絵面に、ネット上でも大きな話題となり「芦屋のマダム」がトレンド入りした。

　今年一躍有名になった「吹田の主婦」は、2020年のファンフェスタで誕生。山本、頓宮の料理対決の際に、審査員役として近藤が「京都の和菓子職人」、ラオウこと杉本が「神戸のパティシエ」になりきって登場。そこに山崎颯「吹田の主婦」という設定で裸にエプロン、三角巾という姿で現れ、爆笑を誘った。エプロンの下は鍛え上げられたむきむきの筋肉美がのぞき、その素っ頓狂（すっとんきょう）かつセクシーなコスプレが強烈なインパクトを残してファンの間で一気に広まった。

　現地を始め、ネット上でも爆笑した人が多かったようで「芦屋のマダムにikariの袋　持たせる提案したの誰www　ikari持ってんの天才すぎるwww」「まさかの新キャラ」「芦屋のマダムはおもろいww」「野球はよく分からないけど芦屋マダムがikariスーパーの紙袋持ってるのは笑った」「爆笑しました」などのコメントが相次いだ。