ひろゆき氏 帝京大教授“女子優遇”疑惑に「一番問題なのは、一対一の食事に誘ったところだと思う」

[ 2022年11月23日 09:24 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が23日、自身のツイッターを更新。帝京大が22日、男性教授と学生のやりとりが交流サイト(SNS)に投稿されて不適切だと指摘され、事実関係を確認していると明らかにしたことに言及した。

 投稿は、ゼミの学生募集に関し、男子学生を女子と勘違いした教授が「女子は基本的に採用」とメール。その後男子学生が問い合わせて誤解に気付いた後は「機会は与えるが、結果の平等はない」とする内容だった。男子学生本人とみられる投稿によると、教授は男女問わず4人を募集。男子学生の名前から女子と誤解し「女だと思ったから優先的にとるつもり。男だったから聞かない。公式には言えないから、私的やりとりだから」などと答えた音声が公開されている。さらに、企業の採用でも性別や人種による違いがあるとし「最終的にとる側の権利、権限だ」とも話している。帝京大は、事実関係を調査中だとし、この教授のゼミの学生募集を中止したと明らかにし「教員の立場を利用した学生へのハラスメントや差別的行為は許容していない」とコメントしている。

 ひろゆき氏は、この帝京大教授の“女子優遇”疑惑を報じるニュース記事を貼り付け、「男性教授が女子学生を優遇しよう食事に誘って、実際は男子学生だった話。一番問題なのは『ゼミ志望の女子学生を一対一の食事に誘った』ところだと思うおいらです。志望してるゼミの教授に呼び出されたら断るわけにはいかないので、誘った時点でアウトだと思うです」と自身の見解をつづった。

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2022年11月23日のニュース