古舘伊知郎氏が“ガースー”に直撃「笑ってはいけない」の復活はありえるのか!?

古舘伊知郎
Photo By スポニチ

　フリーアナウンサー・古舘伊知郎（67）が23日に自身のYouTubeチャンネルを更新。日本テレビ「笑ってはいけない」シリーズを手がけ“ガースー”として知られるプロデューサー・菅賢治氏（67）がゲスト出演し、番組の裏側について語った。

　06年から20年まで15年間、日本テレビの年越しを担ってきた同番組だが、菅氏は「実は、異常なくらいクレームが少なかったんですよ。1個とか2個くらいでね」と告白する。「でも、丸めて作ってるわけではなかったんですよ。あれは、松本人志さんという天才から“笑ったらバツを受けるってのはどうですかね?”って言われて、そこからかたちにして」と、番組が生まれたきっかけについて語った。

　また、古舘氏から復活の可能性について問われた菅氏は「会社としては続けたかったと思います。でも“やり切った感”というのは10年のときにあったと思いますね」と本音で回答。古舘氏も「そうなっちゃうと、何人も入れないですよね。松ちゃんの考えが、もしそこに来てるとすればね」とうなずいていた。