小柳ルミ子　アルゼンチン敗戦「まだ現実として受け止められずに…」　それでもメッシを「信じてる」

小柳ルミ子
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　芸能界屈指のサッカー好きとして知られる歌手の小柳ルミ子（70）が23日までに自身のSNSを更新。サッカーW杯カタール大会で優勝候補のアルゼンチンがサウジアラビアに逆転負けを喫したことを受け、衝撃の思いをつづった。

　大ファンを公言するFWリオネル・メッシ（35＝パリSG）の今大会初戦を前に、22日のキックオフ前には「あ～ぁ、落ち着かないや。この日を4年待って楽しみなのに、駄目だ　心臓バクバクだ。とても平常心で観れないよ。勝ってくれ、頼むから勝ってくれー　メッシ、決めて下さーい」とエールを送っていた小柳。試合はメッシが前半10分に先制PKを決めたが、後半の2失点で逆転負け。世界中が驚く世紀の大番狂わせに、小柳も「ショックでめまいがしそう」とツイートしつつも「でも、諦めないぞ」と次のメキシコ戦へ気持ちを切り替えていた。

　この日早朝には、ブログで「涙はやっと乾きましたが　心の傷は　まだ　まだ　まだ癒えません」とショックをつづりつつも、「アルゼンチンをしっかり分析し準備して来た　サウジの戦略　攻略　監督のマネージメントの勝利ですね　3本のゴールを全てoffsideにしましたから」と分析。そして「でも　可能性はまだある　連勝すれば望みは　まだある　絶対勝つ」とメキシコ戦、ポーランド戦の連勝を願った

　そして「アルゼンチンの敗戦をまだ現実として受け止められずにいますが、今迄も奇跡を起こしてくれたメッシを何度も見て来た。彼の集中力の凄さを信じてる」と前向きにツイート。23日夜にドイツとの初戦を迎える日本代表へ向けても「さぁ今夜のドイツ戦。勝機はある　自信を持って闘って欲しい」と力強いメッセージを記した。