仲本工事、11月舞台に出演予定だった…主催者が報告「今後の方針は所属事務所、医師などと協議」

[ 2022年10月18日 22:43 ]

仲本工事
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 「ザ・ドリフターズ」のメンバーでタレントの仲本工事(81)が18日、横浜市西区の交差点を歩いて横断していたところ乗用車にはねられた。頭を強く打って出血するなどの重傷。所属事務所のイザワオフィスは「現在神奈川県内の病院で治療を受けております」と公式サイトで報告した。これを受けて、仲本が出演予定だった舞台「日本昔ばなし 貧乏神と福の神~つるの恩返し~」の主催者は同日、公式サイトで、今後の出演予定などについて「所属事務所、主催各社並びに医師などの関係者と協議の上、決定次第舞台公式ホームページなどにてご報告をさせていただきます」と報告した。

 同舞台は11月17日~27日、東京・池袋の東京芸術劇場シアターウエスト(小ホール2)で上演予定。仲本が貧乏神役を務めるほか、小出恵介、中村ゆりか、原日出子、安寿ミラらの出演が発表されている。仲本は今月7日の製作発表では、貧乏神役について「素のままでいけばいいと思います」と話して笑わせていた。

 舞台「日本昔ばなし」製作実行委員会の発表は以下の通り。

平素より『舞台「日本昔ばなし」』を応援いただき、誠にありがとうございます。

この度、本舞台へ出演を予定しております仲本工事さんが交通事故に遭い、現在病院で治療を受けていることが報道されております。

公演を楽しみにお待ちいただいているお客様におかれましては、ご心配をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。

今後の出演予定など方針につきましては、所属事務所、主催各社並びに医師などの関係者と協議の上、決定次第舞台公式ホームページなどにてご報告をさせていただきますので、お待ちくださいますようお願い申し上げます。

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