大竹しのぶ 舞台での10代シーンに「どう見ても少女じゃないので…」

[ 2022年10月18日 05:04 ]

舞台「女の一生」の初日前会見を行った(左から)風間杜夫、高橋克実、大竹しのぶ、段田安則
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 女優の大竹しのぶ(65)が17日、主演舞台「女の一生」(きょう18日から23日、新橋演舞場)の初日前会見を同所で行った。

 1945年初演で、杉村春子さんが947回演じた名作舞台。20年に役を引き継ぎ再演となる大竹は、「心を込めて完走できるよう頑張ります」と抱負を述べた。明治、大正、昭和をたくましく生き抜いた女性の40年を描く。

 10代のシーンもあり「どう見ても少女じゃないので、心で見てください」と照れながら語った。京都・南座、福岡・博多座公演も行われる。

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2022年10月18日のニュース