TBS「君の花になる」座長として存在感ある本田翼

ドラマ「君の花になる」主演の本田翼
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　18日にスタートするTBSドラマ「君の花になる」（火曜後10・00）。一度は挫折したヒロインが、再び自分と向き合い成長していく物語だ。

　夢だった教師になるも、挫折して退職したヒロイン・あす花。ひょんなことから7人組ボーイズグループの寮母となり、スターになる夢を一緒に追いかけていく。演じるのは本田翼（30）。黎景怡（れい・けいい）プロデューサーは「寮母としてサポートする立場ながら、真っすぐに夢に向かう彼らの姿を見て、実は凄く元気をもらっている役柄です」と紹介した。

　本田はTBSドラマに初主演。「とにかく笑顔が素敵な方。個人的に思うのは、本人の雰囲気に近い、明るくて周りを巻き込めるような役はこれまで少ない気がしていた。今回は新たな魅力を視聴者の皆さんに感じていただけると思う」

　現場でも役柄さながらに若者をサポート。中には一回り年下の俳優もいるが、年の差を感じさせない距離感で助言を送る。「“ちゃんとあいさつしなさい”などと、威圧感を与えない感じでアドバイスされる。座長としての存在感が凄い」と信頼感たっぷりだ。