青学大・原監督 サウナ施設いたずら?で犯人像推理「140度じゃないと入った気がしない方だったのか」

[ 2022年10月18日 17:53 ]

青学大・原監督
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 青学大駅伝部の原晋監督(55)が18日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にコメンテーターとして生出演し、滋賀県大津市の銭湯でサウナの温度設定が何者かに変更された問題についてコメントした。

 今月14日に男湯、女湯のサウナが超高温の140度に設定されていたという。設備上の都合でサウナの制御盤が男湯の脱衣場にあり、受付から見えない場所にある上、当時は女性スタッフしかおらず、異変に気付くことはできなかったという。

 現在のところ健康被害を訴える人はいないという。それでも、死者が出てもおかしくない熱さとあり、銭湯は悪質ないたずらとみて警察に被害届を提出した。

 「ととのう」と呼ばれる温冷交代浴のリラックス効果で、空前のブームとなっているサウナ。原監督は「そもそも健康のため、リフレッシュのために入浴するもの」としつつも、「一部の人の中には、より激しいものを求める人っているんですよね。トレーニングでもよりストイックに筋トレをしたり、激辛を食べたり」と例を挙げて説明した。

 犯人や動機については不明のため、「分かりませんけれども」としつつも、「高い温度を経験したいとか、“140度じゃないとサウナに入った気がしないんだ、俺は”という方だったのかな」と犯人像を推理した。

 ブームのおかげで、最近では個人で利用できるプライベートサウナなども増えている。原監督は「そういう人はプライベートサウナに行って、自分で温度設定をして下さいっていうところだと思いますね」と話していた。

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2022年10月18日のニュース