横山ひろし「血が騒ぐ!ベテランの味出したい」 “師匠級松竹芸人”集うフェス開催に気勢上げる

[ 2022年6月23日 15:22 ]

「ベテランの味を出したい」と気勢を上げる(左から)海原はるか、横山ひろし
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 ベテラン漫才師の横山ひろし(75)、海原はるか(74)が23日、大阪市内で8月6日に心斎橋角座で行う「SHISHOU FES(師匠フェス)」の取材会に出席した。

 同フェスは、松竹芸能所属の“師匠クラス”が勢ぞろいしネタや企画に挑戦する前代未聞のお祭り。「酒井くにお・とおる」「海原はるか・かなた」に落語家の桂福団治(81)ら8組で合計年齢約900歳。横山は「こういうメンバーが集まると昔を思い出すし、血が騷ぐ。定期的にやった方がええで」と話すと、海原は「誰かの追悼になるかもしれんなあ」と、ネタにもなっている独特の髪形を揺らし笑わせた。

 横山は「若手が注目されてるけど、ベテランの味を出していきたい。僕はまだ嫁(春けいこ)とコンビ組んで2年やから、まだM―1出られるんやけど、審査員が全員、後輩なんでねえ」などと話し、元気いっぱいだった。

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2022年6月23日のニュース