3時のヒロイン福田はコドモ脳?「神様のいたずらですかね」おかしな寝言の“原因”“正体”判明

[ 2022年4月25日 21:53 ]

3時のヒロイン・福田麻貴
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 お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴(33)が25日放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所」(月曜後8・00)にVTR出演。日々の暮らしで“悩んでいる”というおかしな寝言の数々について睡眠専門医に相談した。

 芸能界の“寝言王”として紹介された福田は、過去に録画された自身の寝言の一部を公開。まるで小鳥になったかのように「ピュピュピュピュ~ピュピュピュピュピュピュ」と口ずさんでみたり、シェフになって「よ~しこれで調理場行けんな」と語り出し、続けて外国人口調で「ヨクミトイテクダサイネ~」とポツリ。時には悟りを開いたかのように「ま~いや。神様のいたずらですかね」とハッキリとした口調の寝言を言い放っていた。

 この福田の寝言と睡眠時の脳波を睡眠専門医が解析。専門医から「悪い病気に発展する可能性はない」と伝えられると、福田は「よかった。じゃあ面白いだけですね」と笑顔。この言葉を聞いた専門医からは「でもあなたの隣では寝たくないね」と指摘され、スタジオからも笑いが起こった。

 専門医によると福田の脳は部分的に子供と同じ“コドモ脳”であることが寝言の原因だとし「子供の寝ぼけ寝言に近いパターンでよくあるタイプ。子供の時の名残がまだ残っている」とコメント。「寝言は深い眠りの時に起こる。子供の時に多い現象として知られています。深いノンレム睡眠の時に短い目覚めが入ると頭がシャッキリ起きられない。こういった時に無意識にしゃべったり動いたりする。これが寝言の正体です」と説明した。

 一方“オトナ脳”は深い眠りが短く、脳が覚醒しやすい状態のため寝言を言わなくなるもよう。専門医は「眠りって年とってくると浅くなっていくんですよ。眠りが浅くなってくると寝言は消えていきます」と子供の頃は寝言が多くても大人になるにつれ寝言がなくなっていくというメカニズムについて語った。

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2022年4月25日のニュース