梅沢富美男 球審に詰め寄られた佐々木朗希に「退場だね」 審判は「中途半端はダメ」

[ 2022年4月25日 21:45 ]

俳優の梅沢富美男
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 俳優の梅沢富美男(71)が25日、TOKYO MXの夜の情報番組「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に月曜コメンテーターとして出演。24日のオリックス戦(京セラD)で球審に詰め寄られたロッテ・佐々木朗希投手(20)の話題に「退場だね」と言い放った。

 番組冒頭からいきなりのヒートアップだった。矛先は佐々木朗ではなく、詰め寄った側の白井球審。「彼からしたら、誰に口きいてるんだってことだと思うんだよ。でも、あそこまで歩いて行ったなら、何でルーキーの捕手が止めて引き下がったの?何しに行ったの」と疑問を投げかけた。そのうえで、マウンドへ向かった際の態度にも触れ「そういう態度で行くなら、審判の特権として退場と言えるわけじゃん。退場までやれよ。途中で引っ込むから中途半端なままじゃん」と話した。

 佐々木朗は前日の試合の2回2死一塁、外角低め158キロ直球のボール判定に苦笑いを浮かべて数歩、マウンドを降りた。この態度が判定への不満に見えたのか、直後に白井球審が言葉を発しながら詰め寄るようにマウンドに向かった。球場内のみならず、ネット上も騒然とさせるシーンだった。

 MCのふかわりょうに「梅沢さんなら?」と問われ「退場だね」と即答。「そこまで行くならね。歩み寄るんだったら、捕手が止めようが何しようが退場だよ。監督が何で退場なんだと言ったら俺に対して失礼だろと。途中で引っ込んだなんて中途半端なことしちゃダメだ」と持論を展開した。

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