大鶴義丹 12年に再婚した妻とのなれ初め「運命的な感じで」 母・李麗仙さんと妻は「歯車があって」

[ 2022年4月25日 15:42 ]

大鶴義丹
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 俳優の大鶴義丹(54)が25日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。妻・泰子さんとのなれ初めや生活について語った。

 司会の黒柳徹子から「2012年に再婚なさったんですって」と振られると、大鶴は「そうですね。地元の友達だったんですけれども。1つ下の」と明かした。

 黒柳が「40歳を過ぎて再会して、とんとん拍子に再婚になったんですって」とも話すと、大鶴は「そうですね。なんか気があったんですね。向こうもそれこそ40歳すぎまで結婚もしてなかったという」と説明。「なんか、運命的な感じで」と続けた。

 昨年6月に肺炎のため死去した母で女優の李麗仙(り・れいせん)さんと泰子さんの仲はどうだったかと聞かれると、「うちの母も難しい人間なんですけれども、うちの妻も結構難しい人間を扱うのが得意なんですね。意外と歯車があって」と回答。「気を使われるとうちの母はダメなんですね。うちの妻が『おかん、これやっといて』とか、『おかん、早くこれ洗っちゃいなよ』とか言うと、うちの母は逆にとがらないんですよ。逆に気使って『お母さん、これじゃないですか』なんて言われると、『うるさいわね』なんて言う。面倒くさい人なんです」と明かし、「うちの妻とは凄くなんか…。晩年は妻のことを友人とかによく言ってましたね」と目を細めた。「あとひとりっ子で男の子しか育てたことないから、娘が欲しいんでしょうね」とも話した。

 現在の夫婦の生活はどうかと聞かれると、「ある種、中年夫婦2人でやってるので、まあお互いストレスになんないように、自分のことは自分で」と大鶴。「料理は僕がやることが多いですね。料理は苦じゃないんで。家に大勢来るって言っても、パーティーみたいにやるって言っても、料理を作るの全然苦じゃないですね」などと話した。庭掃除も好きだとし、「お掃除おじさんですね」と苦笑した。

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2022年4月25日のニュース