川栄李奈　朝ドラヒロインオーディションで5回落ちても心が折れなかった理由は「朝ドラサイドにも…」

川栄李奈
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　女優の川栄李奈（27）が25日放送の日本テレビ「しゃべくり007」（月曜後9・00）にゲスト出演し、朝ドラのヒロインオーディションに6回も受けていたことを明かした。

　8日に完結したNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で3人目のヒロインを演じた川栄。登場の際には「朝ドラオーディション6度目の挑戦で、ついにヒロインの座をつかんだ女優さんです」と紹介された。

　ヒロイン役については「大変でした」としつつ「でも、今回は3人でヒロインだったので分けてできたので楽しく終われました」と充実した表情で振り返った。

　オーディションを6回も受けていたことにしゃべくりメンバーから驚きの声があり、有田哲平からは「アイドルやってた頃から受けてたってこと?」と疑問の声が。川栄は「はい、そうです」とAKB48時代の頃から朝ドラのオーディションを受けていたことを明かした。

　これにMCの上田晋也は「でも、朝ドラは今まで出てるでしょ?」と聞かれ「1回、とと姉ちゃんで出させて頂いた」と、16年に放送された「とと姉ちゃん」に森田富江役で出演している。だが「ヒロインオーディションは、その時も落ちていて、なのでヒロインにずっとなりたい」と、その後もオーディションを受け続けた。

　上田は「4回、5回落ちると『私、縁がないのかな、朝ドラは』って諦めそうじゃん」と、諦めてもおかしくない挑戦回数だとした。だが、川栄は「逆に、朝ドラサイドにも情が生まれないかなって、ちょっと思いました。『あいつ、また受けてんの?』みたいな」と、期待感があったことを明かした。