東国原英夫 知床の観光船 自身も過去に参加「崖に結構近づくなという印象はありました」

[ 2022年4月25日 16:46 ]

東国原英夫
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(64)が25日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。北海道・知床半島沖で子ども2人を含む乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU1(カズワン)」=19トン=が23日に遭難した事故についてコメントした。

 船は23日午前10時頃、斜里町ウトロの港を出港。午後1時18分、港から北東約27キロの「カシュニの滝」付近から「船首が浸水している」と1管に救助要請があった。そして運航会社「知床遊覧船」(同町)に午後2時頃、「30度ほど傾いている」と連絡した後、音信が途絶えた。この日は波が高く、天候の悪化も懸念されており、営業を取りやめた運航会社もあった。

 東国原は「コロナ禍の中で、この2,3年観光業、サービス業は非常に厳しかったですからね。お客さんがいればちょっと無理をして出そうっていう判断もあったんですかね。判断が間違ってたと思いますけど」と指摘した。また、東国原は過去に、観光船「KAZU1」に乗ったことがあるという。「ずいぶん前なんですけど、僕は1時間ぐらいのコースで乗らせてもらったんですけど、天気は良くて、波もなくて快適でしたね。印象としては崖に結構近づくなという印象はありました」と語っていた。

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