「響」長友光弘 女子高生キャラで大ブレーク時の最高月収明かす「嘘だろっていう金額が入ってました」

[ 2022年4月25日 13:52 ]

「響」の長友光弘(2011年撮影)
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 お笑いコンビ「響」の長友光弘(44)が25日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。ブレークしていた頃の生活を振り返った。

 2008年、フジテレビのネタ番組「爆笑レッドカーペット」で女子高生キャラ・ミツコで大ブレークした長友。当時について、「頭おかしくなるかと思いましたね。毎月、お給料が倍倍に増えていったので…」と回顧。「コンビニで通帳の残高を見るのが1番楽しかった。嘘だろっていう金額が入ってましたもん」と思い返した。

 また、最高月収については「最高は月200万円くらいですね」と明かし、「沖縄行ったりとか…1泊2日で100万円くらいは使いましたね」と豪快なエピソードも披露した。しかし、ブレークしていた当時について「でも、危機感もあったんですよ。ミツコっていうキャラクターで世に出たので、これは飽きられるだろうなと思って」と回想。予想通り、ブームは過ぎ去り、芸人としての月収が0円の時もあったという。

 不安定な生活を予想し、地元の宮崎で始めていたラーメン経営が厳しい状況を救ってくれたようで、長友は「1年目は年商でいうと、6000万円弱くらいはあった」と告白。しかし、「コロナになっちゃったので、全部立ち消えになっちゃった。去年末に無事、ラーメン店がつぶれましたんで…」と海外進出も予定していたラーメン店が閉店してしまったと口にした。

 そして現在は「本格的に農業に参戦していこうかなと思っています」と話す長友。新たな農業ビジネスとして、子供や留学生が農業体験を出来る施設を企画、運営し、その施設で出来た農作物は、海外の飲食店に販売する計画を立てているという。現在は、畑がある千葉県に移り住み、農業の知識を勉強している。

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2022年4月25日のニュース