カンニング竹山 ロッテ佐々木の“騒動”に「球審はルールブックみたいなもの」「他の試合だったら…」

[ 2022年4月25日 15:38 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(51)が25日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手(20)と球審・白井一行審判員(44)の騒動についてコメントした。

 24日のオリックス戦で先発した佐々木は2回、ボール判定とされた外角のストレートに対して苦笑いを浮かべたことが判定への不服と受け取られ、白井球審から詰め寄られた。両者に対して物議をかもしている。

 竹山は「一見、世の中ではこれは球審がけしからん!威圧だ!みたいなことを言ってますけども…野球のルールを考えると、しょうがないんですよね。球審はもうルールブックみたいなものだから。球審はビデオ判定もないから」とした上で、「う~ん、まあ(佐々木は)若いというのもあるけども、やっぱりあんまりね…。確かに確かに俺もビデオを見ていたら(判定に)えっ?という感じはしたけど、ストライクじゃないの?みたいな」と言及。

 「(白井球審も)やり方はいっぱいあったと思うよ。その回が終わってベンチ裏で言うとかもあったのかもしれないし。けどそもそもは、佐々木選手がそういうふうなリアクションをしちゃったということが、やっぱりダメだったりもするわけだから…」としつつ、「正直、佐々木朗希選手の試合だったからこうやって注目されているだけで、あれが他の試合だったら何ともないこと。何にも話題になっていないよ」とコメントした。

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