麒麟・川島 かつて相方・田村が見せた衝撃の“キャラ変”とは…「気を付けて。キャラは後からついてくる」

[ 2022年4月25日 12:29 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」川島明(43)が、24日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演。相方・田村裕(42)が見せた突然の“キャラ変”に驚いた過去を明かした。

 ゲストのお笑いコンビ「東京ホテイソン」のショーゴが自身のキャラクターを明確に打ち出したいという話から、川島は「(キャラは)人からつけてもらうもんですもんね」「自分で急につけても、お客さん引くと思うもんね。M―1出られる時はM―1に集中した方がいい」とアドバイス。「なんかそういうことやってくんのよね。相方って」とかつての田村のエピソードを披露した。

 「麒麟」は2001年に「M―1グランプリ」に初出場。「それで世間の人も知ってくれて。盛り上がって」とし、その1カ月後には2002年の「ABCお笑い新人グランプリ」で優勝するべく、「M―1でやったやつよりおもろいネタ考えようって、ネタ合わせをめっちゃして、これでアカンかったらしゃあないなって別れて」。だが当日の朝集合したときの田村について川島は「まっつるんのスキンヘッドにしてましたよ。きれーな」と驚きのイメチェンをして来たと告白。気合の表れだったのかと聞かれると、「分からへん。さっぱりしたくてって」と続けた。

 「告知なしのスキンヘッド。絶対響くでネタに」と川島。「もう出て行ったら、お客さんも煮卵が出て来てると思ったみたいに。もうざわついて笑いが起こって」としたが、「もういじられへんから。バリバリに4分に仕上げてるから、変なこと言っても、それで笑い取るもんでもないやん、賞レースって。ずっと変なクスクスって笑いがあって、優勝できずという」と明かした。

 「何でやねん、って」と今でも不思議そうに語った川島は、「本当に気を付けていただきたい。キャラは後からついてくるということで」と力説した。 

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