「スカッとジャパン」7年半のレギュラー放送に幕 木下ほうか号泣「感謝しかない」

[ 2022年3月21日 21:11 ]

木下ほうか
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 2014年10月20日から始まったフジテレビ「痛快TV スカッとジャパン」が21日にレギュラー放送最終回を迎えた。出演した俳優の木下ほうか(58)はエンディングで番組に対する思いがあふれて涙を流した。

 7年半の放送で数多くの役を演じた木下は「出演本数ランキングTOP10」で4位に入る出演本数53本だった。「イヤミ課長」のシリーズでお茶の間をにぎわせ、「はい、論破」というフレーズは2015年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど番組に欠かせない存在だった。

 これまでの名場面などをVTRで振り返り、番組はエンディングを迎えた。そこで木下は「感謝しかないですね」と声を震わせた。レギュラー放送が終了する事に「なんか寂しいなぁ」とあふれた思いを止められず涙を流した。「カッコ悪」と言って後ろを向く木下にハリセンボン・近藤春菜は「一瞬でもウソ泣きだと思ってごめんなさい」と疑っていたことを謝罪してスタジオを笑わせた。

 MCの内村光良は「色んな事を思い出しましたね」としみじみ。そして「では、レギュラー7年半、ありがとうございました」と感謝の言葉とともに締めた。

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2022年3月21日のニュース