阿佐ヶ谷姉妹 2人でよく行く動物園 大阪で忘れられない思い出は“カバ”

[ 2022年3月21日 14:34 ]

お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」
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 お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」の渡辺江里子(49)と木村美穂(48)が21日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に生出演。2人で訪れた動物園でのエピソードを明かした。

 都内の桜開花を含めて、春めいてきたことをきっかけに「行楽トーク」を展開。美穂が動物園好きなことから、昔から2人でよく行っていたという。「まだ(コンビを)結成する前かしら。大阪旅行したときも天王寺動物園に行って、雨がどしゃ降りだったの。入園者が3人もいないんじゃないかっていうときに、美穂さんに『カバが見たい』って言われて」と、切り出した姉の江里子。

 「どしゃ降りの中で、カバが延々と水から出たり入ったりするのを2人で傘さしながら見ていたの。スニーカーがもうびっしょびしょになっちゃって、なんでこんな日に動物園に誘われたのかしら?と思って美穂さんのことを見て」としつつ、「私、スニーカーがびっちゃびちゃになるのが1番嫌なの!カバが何をしてきたわけでもなく、雨の中、何にもない時間。オスとメスのカバをただジッ~と見ているの」と回想した。

 どしゃ降りの中、10分ほど無言で“カバウオッチ”。「私には30分ぐらいに、3~4倍に感じたけど見ていて。(美穂が)『帰る?』って聞くから『うん帰る』って言ったら帰らしてくれたの」と振り返ると、「そう。カバを見て、そんなに(動物園を)回らないで帰って来たのよね。雨だったから」と補足した美穂。

 阿佐ヶ谷姉妹らしい、のほほんとしたエピソードに江里子は「みなさん、ごめんなさいね。動物好きな美穂さんと一緒にいる私で、なんかもっと良い話があれば良いわね」と恐縮し、「これから4月に入るまでに心機一転、動物の良い話とか、まつわる話を考えましょう。本当に」と、笑いながら締めくくっていた。

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2022年3月21日のニュース