日本ハム・新庄監督がTGCにサプライズ登場 「監督になってここを歩くのが一番、鳥肌が立った」

[ 2022年3月21日 15:23 ]

<東京ガールズコレクション2022>ランウエーを歩く日本ハム・新庄監督 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 日本ハムの新庄剛志監督(50)が21日、東京・国立代々木競技場第1体育館で開かれたファッションイベント「第34回マイナビ東京ガールズコレクション2022SPRING/SUMMER」のオープニングを飾るゲストとして出演した。出演はシークレットとされており、ギタリスト・布袋寅泰の「新・仁義なき戦いのテーマ」に乗って登壇すると、若い女性が大半を占める観客のペンライトが大きく揺れた。

 4度目の出演で、20年秋の出演では鍛え上げた腹筋を見せつけ、直後に控えた選手復帰を目指すNPB合同トライアウトへの意気込みを示していた。今回はロングコートからパンツまで“BIGBOSS”の文字を特殊な形でプリントした青を基調とした衣装に身を包み、さっそうとランウェーを歩いた。

 壇上でのインタビューでは「監督になってここを歩くのが一番、鳥肌が立った。めちゃくちゃ気持ち良かった!」と満面の笑み。「(25日のプロ野球開幕の)4日前に、ここで歩いていいの?」と一人ツッコミをした後、「こういうことしないと俺はテンションが上がらないの」と言葉を続けた。

 新庄監督でしかあり得ない方法で気持ちを高ぶらせて向かうシーズン。「2年間でプロ野球の歴史を変えます。開幕からぐっちゃぐちゃにします!」と宣言し、開幕投手が未発表だと質問されると「(ランウェーを)歩いている時に、1人決めました」と答えて観客を驚かせた。もっとも、控え室に戻ってからの取材対応では「決めている?まだですね。今のところ4、5人かな…」と含みを持たせていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年3月21日のニュース