東国原英夫 露、ウクライナの停戦交渉の行方「継続協議という形に落ち着くんじゃないかな」

[ 2022年3月21日 16:22 ]

 元衆院議員でタレントの東国原英夫(64)が21日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。ロシアのウクライナへの軍事侵攻について言及した。

 停戦協議について議論を進める中で、MCのフリーアナウンサー石井亮次から「プーチン氏をあんまり追い込みすぎてはいけない、振り上げた拳をほどよくおろさせる方式にしないと、本当に核のボタンを押すんじゃないかみたいな説もあったりするんで、難しいところなんですよね」と振られ、東国原は「プーチン大統領はロシアが全てで、ロシアがなくなるような世界であればなくなったほうがいいという事を言ってるんですね、論文の中で」とコメントした。

 「だから、今回の停戦協議もある程度プーチン側に完全に敗北させた、負けたと思わせないようなラインの取り方って言うのが重要じゃないかなって思ってるんですね」と私見を述べた。さらに「ルガンスク、ドネツクとクリミア半島の独立を認めるかどうかがポイントだとずっと思ってる」といい「ここをどうするかですよね。どっちつかずになるんですが、継続協議という形に落ち着くんじゃないかなと思ってます。これを独立を認める、認めないだったら平行線ですわ。ですから、この辺の落とし所って言うのは非常に注目してます」と自身の考えを語った。

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2022年3月21日のニュース