有村昆、22日に右目を手術 「こんなにも世界が色鮮やかだったんだなと軽く驚いている」

[ 2022年2月23日 21:06 ]

有村昆
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 映画コメンテーターの有村昆(45)が23日、「Now Do」のプレミアム音声サービス「Now Voice(ナウボイス)」で22日に右目を手術したことを明かした。

 有村は「実は昨日、ずーっとここ3、4年前から右目が白く霧のような感じで見えている現象が年々激しくなってきた。白内障と判断されまして。年を取ると大体みんななるんですけども、45歳の段階で白内障で結構進行しているのは中々珍しいというところもあって手術をしました」と明かした。

 無事に手術は成功したが「怖かったですね」と恐怖心はあったとした。「目の中にピュッとメスを入れて、その曇っている部分を掻き出して、そこに眼内レンズを入れる。目の中にガラス玉のようなコンタクトレンズを入れる。それでフタを閉じて完成」と、手術内容などを説明した。

 白内障の手術をしたことにより「中距離が見える、車の運転に支障がない一番オーソドックスな眼内レンズ。これがですね、驚異的に世界が違うぐらい良く見える」と驚いた。「こんなにも世界が色鮮やかだったんだなと軽く驚いている」と感動していた。

 「めちゃくちゃやって良かったなと思ってます」としつつ「僕がびっくりしたのが、結局見え過ぎちゃって、手元が見えなくなっちゃう」と弊害も明かした。「手元を見る時は老眼鏡みたいなのをかけて、手元の携帯を見るとかしないと。遠くが見え過ぎると近くが全く見えないという困った現象が起きて」と困惑していることを語った。

 また「すごく見えて世界が変わって、劇的に僕はやって良かったと思うんですけど、その反面、見え過ぎてしまって手元が見えない。いかにパソコンとか、携帯とか手元を見る生活を送っていたんだなと思うと、これは一長一短だな」と話した。

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