メッセンジャーあいはら 藤井王将とカーリングの共通点を指摘「専門的な戦術を言われた時に…」

[ 2022年2月23日 17:28 ]

メッセンジャーのあいはら
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 お笑いコンビ「メッセンジャー」あいはら雅一(52)が23日、MBSラジオの冠番組「メッセンジャーあいはらのYouはこれから!」(水曜後3・00)に出演。北京五輪を振り返った。

 あいはらは北京五輪にあまり興味を持てなかったそうで、「冬季のオリンピックは、やった経験のあるスポーツがほとんどないじゃないですか。だから、(選手の)気持ちが分からない」と説明。さらに、「報道する方も、経験者が少ないので、どうやって報道したらいいか分からない」と推測した。

 そして女子が銀メダルを獲得したカーリングに言及。「カーリングは華のある選手だし、前回でメダルも獲ったし、注目するのも分かるんです」と前置きした上で、「でも、モグモグタイム、あれをにっこりして、目を細めて『いいじゃない』『頑張りや!』って言えるほど、大人じゃなかったんです」と苦笑い。「結局、カーリングをどう報道していいか分からない報道陣が、あれを拡張するしかなかった。いくらルールの説明をしても、我々にはピンとこない。モップでどれだけ変わるのか、経験もないし」と語った。

 ここであいはらは、将棋の藤井聡太王将とカーリングの共通点を指摘。「藤井聡太君の昼飯も一緒。正直言って、モグモグタイムはどっちでもいいじゃないですか。でも、あれを主軸に構成するでしょ。あれがしんどいんです」と私見を口に。さらに「藤井聡太君も凄いんですよ。ただ、藤井聡太君の専門的な戦術を言われた時に分からないので」と述べた。

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2022年2月23日のニュース