博多大吉 コロナ濃厚接触者扱いに言及「ヒマでしたね…」 「何しようかなと思って」やったことは

[ 2022年2月23日 14:43 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(50)が23日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。相方・博多華丸の新型コロナウイルス感染を受けての、1週間の自宅待機生活について語った。

 大吉は体調に異常はなかったものの、濃厚接触者扱いとなり、コンビがMCを務めるNHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)を14日から出演見合わせ。21日に自身のみ復帰した。

 パーソナリティーの赤江アナから体調を問われ、「何にも変わらずです。なんだその濃厚接触者扱いは?扱いって何?というかたもいらっしゃるかもしれないですけど、吉本はルールがありましてね」と大吉。「いろいろ番組あって多分、1人が陽性になったら距離はどう取っていた?とか、アクリル板はあったのか?とか、いろいろな検証をして陽性だとかになるんですけど。吉本(の場合)は『漫才をやっていたら陽性』っていうルールがあるんですよ」としたうえで、「僕はあいつ(華丸)が発熱する前の日にNGKで漫才をやっていたんで、もう有無を言わさず。『はい、あなたは陽性とみなします』ということで、休みなさいと言われまして、休みましたけども」と経緯を明かした。

 1週間の自宅生活を振り返り、「ヒマでしたね…いや本当。実際に休んでみるとね、本当に何も出来なかったですね。本当に無意味だったと思いますね」としみじみ。「最初に『濃厚接触者です』言われた後、よし休みでいろいろやろう!って思うけど、3日目ぐらいまでは、自分も熱が咳が出たらどうしよう?っていう、そういう気持ちとの戦いになる。いろいろやろうと思う気持ちにどこかセーブがかかるの」としつつ、「で、そろそろ動き出そうかなというタイミングで、スーパーとかに行くぶんには良いみたいですけど私、一応芸能人で顔がわれて(知られて)ますんで、外を出歩いて『あいつ歩いているじゃないか!』とか言われるのも嫌なんで、ずっと家にいなきゃいけない状況で…」と言及。

 「じゃあ何しようかな?と思って。やっぱり今はサブスク(サブスクリプション)の時代ですから、見ましたよ~。映画を見ました」と語っていた。

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2022年2月23日のニュース