杉村太蔵 オミクロン株の派生型「BA・2」に「新年度以降も経済に影響を与えるってことになると…」

[ 2022年2月23日 12:56 ]

杉村太蔵
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 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(42)が23日、コメンテーターを務めるテレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に出演。感染力が強いとされる新型コロナウイルスのオミクロン株の派生型「BA・2」が国内で確認され始めていることに言及した。

 「BA・2」は全国で確認されており、愛知県の大村秀章知事は21日の記者会見で、オミクロン株の派生型「BA・2」に16人が感染していたと発表。大阪府の吉村洋文知事は22日に「BA・2」にこれまでに計13人が感染していたと記者団に明らかにした。大阪府では感染第6波で感染者が急増したが、吉村氏は、BA・2が大きな要因ではないとの見方を示しつつ「3月になると人流が増える。今後さらにBA・2の市中感染が広まる可能性が高い」と危機感を示している。

 大下容子アナウンサーが「BA・2」に関連して「新規感染者数は高い水準ですが、減少傾向にあります。経済面も考えていかなければいけませんね」と聞くと、杉村は「いやぁ、そうなんですよね。本当にこの…詳しく分かりませんけど、この新たに出てきているBA・2、本当ね、まいっちゃうなぁっていうか。3月6日でなんとかまん防が終わるんじゃないか、感染者もだんだん少しピークしつつあるねと。で、4月から、年度が明けてからは経済を再活性化させて。いろいろと企業は準備をしている段階なんですよね、希望を持って。そこにこういったオミクロン株亜種(派生型)っていうのが広がって、新年度以降も経済に影響を与えるってことになると、経済というよりも人々のメンタルな部分が持つんだろうかと。そこが結構心配ですね」と自身の見解を述べた。

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