麒麟・川島 千鳥・ノブの代打にしれっと登場…説明なく困惑「何で言ってくれないんですか?」

[ 2022年2月23日 19:52 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(43)が、23日放送のテレビ朝日系「ノブナカなんなん2時間SP」(後7・00)に代打MCとして出演した。

 この日は「仰天グルメ2時間SP」と題し、まずは菊池桃子が米1粒で作ったすしや、11万円の超高級ラーメンなどをリポートした。「千鳥」ノブが新型コロナウイルスに感染し、療養中の収録。川島は普段のノブのポジションに座り、何の説明もなく番組がスタートした。

 しばらく映像が流れたところで、「見取り図」の盛山晋太郎が「すんません。すごい大物なんですけど、何で川島さんいてはるんですか?やっぱり気になりました」とやっとツッコミ。川島もしびれを切らしていたようで、「やっと言うていただいた。俺が座ってるのに誰もいじらず、しれっと始まったから」と困惑ぶりを打ち明けた。

 この日は白の背景に「なんなん?」と花で描かれた簡素なセットでの収録。川島は「セットも相まって死後の世界みたい」と笑わせた。さらに弘中綾香アナウンサーには「何で言ってくれないんですか?」とツッコミ。弘中アナは「すみません。ノブさんが療養中ということでね、今回は川島さんに来ていただきました」と説明した。

 自身も療養生活を経験した川島は、「休んでいる間にいすが取られる。それも一つの芸能界だと思います」と毒気まじりのジョークを披露。リリーも「カワナカなんなん?」と笑わせていた。

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2022年2月23日のニュース