千原せいじ　義理の兄と「未だにしゃべらへん」理由　初対面で与えた印象が最悪で…

千原せいじ
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　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじ（52）が22日深夜放送の読売テレビ「にけつッ！！」（火曜深夜0・54）に出演。義理の兄とひと言も喋らないことを明かした。

　それは妻と交際していた時のこと。せいじは弟・ジュニアと淡路島の営業に行くことに。「迎えに来たワンボックスカーにジュニアと乗り込んで。『着いてすぐに本番なんで、車内でお弁当を食べてください』って渡されたけど、『何やこの弁当!　冷めたこんな弁当』って言ってん」。さらに、車が旧式でリクライニング機能が付いていなかったことが、せいじをイライラさせた。「こんな車に乗りたくないから芸人やってるのに、なんでこんなんに乗せられなあかんのじゃ!　汚いし、肘もつかれへん!」と不満を連発したという。

　ところが、この発言が“致命傷”となる。せいじは「運転してんのが、当時付き合ってた嫁はんのお兄ちゃんやってん」と告白。実は義理の兄には、イベント会社でタレントを送迎する仕事をしている友人がいて、暇な時に手伝っていたのだという。後になって、「お兄ちゃんの方は（妹と）付き合ってるって知ってたから、せいじを乗せる時にいい機会やから言おうと思ってたらしいねん」と知ったものの、時すでに遅し。せいじは「（義理の兄はせいじを）むちゃくちゃ嫌いやで。お兄ちゃんとは未だにしゃべらへん」と苦笑いを浮かべていた。