小籔千豊 自身が思う“友達とは何か”に「偶像というか実態のないもの」

[ 2022年2月23日 16:05 ]

小籔千豊
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 お笑い芸人の小籔千豊(48)が22日、ABEMA「AbemaPrime」(月~金曜後9・00)に出演。「友達とは何か」について話す場面があった。

 番組では、「人生に友達は必要?」をテーマにトークを展開。スタジオでは出演者たちが「友達とは何か」をそれぞれ考えボードに記入。これに対し小籔は「向こうもそう思ってるような感覚があり、自分も友達と思っている親しい人」と書かれたボードを掲げ発表した。

 小籔は「恋人もそうなんですよ『俺、あいつと付き合ってんねん』って偉そうに言ってて、その女の子は7股してて僕は(女の子にとって)7位でもう切られかけ。みたいなことだってあるわけじゃないですか。僕はこいつ友達やねんって言ってるけど、(相手には)腹の中では『お前なんか1000位以下やけど』って思われてる場合もあるわけですよね」と話し、続けて「僕が、この子はあんまり俺のこと友達と思ってへんかなって思ってた時に、『え、そんな思ってくれてたん?!』もあるから、はっきり言って友達なんていうのは、自分がなんとなく思い描いてる…偶像というか実態のないものであるような感覚であります」と語った。

 さらに、友達の人数を尋ねられた小籔は「僕が友達と思ってる人、いっぱいいます」と回答。「後輩は友達と思ってるんですけど…基本的によく遊ぶ後輩は友達と思ってます」「よその事務所の女の人、よその事務所の男の人、違うジャンルの人、ただご飯食べて喋って定期的に会って『また(食事に)行きましょう』。これ友達だと思ってます」と明かした。

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2022年2月23日のニュース