さんま 新庄新監督を絶賛「太ももがボコン、野球のためにここまでやる人かって思った」

[ 2021年11月6日 23:07 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(66)が、6日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。プロ野球日本ハムの新監督に就任した新庄剛志氏(49)を絶賛した。

 さんまは「新庄さんが日本ハムの監督になられて」と話題を切り出し、「阪神に行ってほしかったな、逆にな~。新庄さんっていったら阪神のイメージが」と率直にコメントした。続けて「(新庄氏が)メジャーリーグ・メッツに行ったときに太ももの血管が切れていた。痛いですって言ったら、レギュラー降ろされるからずっと黙っていたんですって」と紹介し、「筋肉って切れると元に戻らないらしいんですよ。切れたらかたまりが2つ残るんですって。それでもメッツで野球をしたいから誰にも何も言わず、痛いの我慢しながら守備バッティングをして」と驚きの口調で語った。

 過去、自身がMCを務める「さんまのまんま」に新庄氏が出演したことがあったという。「日本に帰ってきてから、『まんま』に出て。『切れているんです僕、筋肉』って。ウソですやん!?って触ったら、太ももがボコンボコンってなっていて」と回顧。新庄氏は「痛くないです」と言っていたそうだが、さんまは「切れた何週間は痛かったやろうし、とんでもない。その時に、この人はキャラクターが先に行き過ぎて、陽気な人、ええ加減な男みたいなイメージやねんけど、野球のためにはここまでやる人かって思った」と印象を話した。 4日に開かれた監督就任会見にも触れ「賛否両論がいろいろあるみたいやけど」としつつ、「野球に対する思いだけは俺も認める」と太鼓判。「普通、筋肉切れてメッツで野球をやりたいがために野球をするって言う、うーん」と、うなっていた。

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2021年11月6日のニュース