アンタ柴田 サングラスに苦い思い出、NHK番組出演で「チンピラが出ているという苦情がきた」

[ 2021年11月6日 16:11 ]

アンタッチャブルの柴田英嗣
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 お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣(46)が6日、文化放送「ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば」(土曜後1・00)に出演し、サングラスにまつわるエピソードを披露した。

 リスナーから「この夏サングラスデビューしました」とのメッセージが届くと、柴田は「言ったことないですけど、サングラスに抵抗ができちゃって」とコメント、過去の出来事を紹介した。高校を卒業後、上京したころに触れ「漫才をスタートした時に僕、金ぶち眼鏡で。ちょっと角度が入っていてですね。それにうっすら茶色のサングラスで僕デビューしたんですよ」と振り返った。

 柴田とともに番組パーソナリティーを務める「ますだおかだ」の岡田圭右(52)は、「我々世代は分かります、サングラスに角度が入っているって。サングラスが前方にちょっと倒れている。そういうのが、いわゆる俺らの世代でいうヤンキーがようかけている」と補足した。柴田は相づちを打ちつつ、「僕その時にNHKのオンエアバトル、初めての大会の時に出ましたよ、それ(サングラス姿)で。そしたら『チンピラが出ている』という苦情が(NHKに)きた。すぐきたそうです。すぐ外しました私。(レンズの下部分にだけフレームがある)下ぶち眼鏡に変えました」と苦笑した。

 当時は「金髪で丸刈り頭だったんです」と自身の風ぼうを説明。クレームがきたため「事務所で会議になった」という。事務所関係者からは「柴田このままじゃダメだと、テレビ出れないぞ」「サングラスで出てるのタモリさんしかいないじゃないか!お前がなんでそんな茶色のうっすらサングラスかけているんだ、可愛いのにしてこい」と叱責されそうだ。柴田はすぐに眼鏡を購入しに行ったと打ち明け、「テレビに出られる可愛らしいの下さいって言ってたら『可愛いのありますよ』って。下しかないじゃないですか、棒(フレーム)が、買いますって言って。ポップな俺が生まれたんです」と話した。「それまではどうしようもなかった。サングラスはカッコつけるものだと思っていたから」と、反省することも忘れなかった。

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2021年11月6日のニュース