海老蔵「この灯火が希望や元気の活力となることを」 京都平安大使就任、平安神宮できぼうのあかり点灯式

[ 2021年11月6日 23:39 ]

京都・平安神宮で行われた「きぼうのあかり」の点灯式に臨んだ市川海老蔵
Photo By 提供写真

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(43)は6日、平安神宮(京都市左京区)で開催された「京都平安大使就任記念 市川海老蔵 平安神宮特別記念公演」に出演。長男・堀越勸玄くん(8)、長女・市川ぼたん(10)らとともに歌舞伎を奉納した。

 海老蔵は比叡山延暦寺から分灯された「不滅の法灯」を用いた「きぼうのあかり」の点灯式に臨み、「平安神宮様に本日灯火が照らされましたことを本当にありがたく思います。コロナ禍の中で中々明るい世の中が見えませんが、この灯火が希望や元気の活力となることを願います」と語った。

 先月6日、新型コロナ渦で落ち込む京都を盛り上げるため海老蔵は「京都平安大使」に就任。この日の記念公演では海老蔵が素踊り「三番叟(さんばそう)」を舞い、海老蔵と勸玄くんが素踊り「橋弁慶」で共演。さらに京都初お目見えのぼたんが舞踊「藤娘」を披露した。

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2021年11月6日のニュース