ハイヒール・リンゴ 辻元清美氏の“負けっぷり”に拍手! 当選者に「『お会いしたかった』は懐深い」

[ 2021年11月6日 11:02 ]

ハイヒール・リンゴ
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 お笑いコンビ「ハイヒール」のリンゴ(60)が6日放送の読売テレビ「あさパラS」(土曜前9・25)に生出演。衆院選の大阪10区で敗れた辻元清美氏(61)について語った。

 辻元氏は大阪10区で維新新人の池下卓氏(46)に敗れ、比例復活も果たせず。落選から一夜明けた1日午前7時からJR高槻駅前で「惨敗して、ごあいさつに参りました」と道行く有権者に深々と頭を下げた。また、池下氏と健闘を称え合う場面もあった。

 この対応にリンゴは「選挙の次の日、駅に立たれて、『期待に応えられなくてすいません』。維新の新人が来られて『お会いしたかったです』って。偉いと思うわ。この人に負けてんで。この人がいるから仕事なくなるのに『会えて良かった』って仰いましたもんね。やっぱり懐深いなって思いました」と拍手を送る。

 この発言に読売テレビの解説委員長の高岡達之氏(57)も「負けっぷりって大事なんですよ」と応じて同意する。「負けた時に態度が悪いと次にひっかかりますから。辻元さんはある意味、ベテランになってこられたなというところもあると思います。今回じゃなくて例えば20年ぐらい前だったらどうだったかなと思います」と分析。リンゴは「トラブルが起こった後の直後の対応ってね」とかみしめるように語った。

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2021年11月6日のニュース