和田アキ子 眞子さまの「複雑性PTSD」公表受け自身のPTSD告白 眞子さま病気公表は「良かった」

[ 2021年10月3日 14:14 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手でタレントの和田アキ子(71)が3日放送のTBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。大学時代の同級生小室圭さん(29)と26日に結婚する秋篠宮家の長女眞子さま(29)が「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」を公表したことを受け、自身のPTSDを告白した。

 宮内省は1日、2人が26日に結婚することを正式発表。同じ日に2人は記者会見を行う。眞子さまは婚姻届を提出した後、皇籍離脱して民間人となり、小室さんが生活拠点を置く米国へ移られる見通し。宮内庁は、眞子さまが自身と小室さんの家族を巡る誹謗(ひぼう)中傷を感じ「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」の状態にあると明らかにした。同庁によると、小室家の金銭トラブルを巡る批判を考慮し、皇室の慣例儀式を実施せず、結婚に伴い国から支給される一時金も、眞子さまの辞退の意向を踏まえ、不支給とする。いずれも前例はなく、女性皇族の結婚としては、異例の対応となった。

 和田は眞子さまのご病気の公表に「びっくりしました」と眞子さまを気遣いつつ、「私も全然違うことですけど、PTSDで。私事ですけど」と告白。「昼間に横断歩道で車にはねられて、横断歩道を渡れなくて、だから、横断歩道を渡るときは人が少ない時は待って、いっぱいなった時に真ん中を渡るって」と明かした。

 「眞子さまの場合、精神的に小室さんのことでお悩みになったと思うから、もっとつらかったと思います。私は表出なきゃいいから」とおもんばかった。

 今回の病気公表は「発表してもらって良かったですね。ちょっとは収まったんじゃないですか?みなさんの誹謗中傷っていうか」と見解を示した。

 一時帰国した小室さんの髪型についても言及。和田は「何はともあれ、髪型とかは文句言えない。各々好きに(してもいい)」としつつも、「日本国民に眞子さまのご主人になる方だ!って、良かったな、応援してあげたいなっていう感じがある。ちょっとポニーテールってどうかなと個人的には思う」と私見。「なんかみんなで応援してあげたいな、どうぞお幸せにって。だから、どうやって出て来られるか」と続けた。

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2021年10月3日のニュース