松本人志 岸田新総裁誕生の自民党総裁選を総括「一番おいしい思いをしたのは高市さん」

[ 2021年10月3日 13:02 ]

ダウンタウンの松本人志
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 「ダウンタウン」の松本人志(58)が3日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。岸田文雄新総裁(64)が誕生した自民党総裁選について「近い将来的なことでいうと、一番おいしい思いをしたのは高市さん」と見解を示した。

 番組では、29日に投開票が行われた自民党総裁選について特集。岸田氏、河野太郎行政改革担当相(58)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)で争われ、岸田氏が1回目の投票で1位だったものの、過半数には達せず、2位の河野氏との決選投票を実施。岸田氏が合計257票、河野氏が合計170票で岸田氏が勝利した。

 総裁選について意見を求めらたタレントのモト冬樹(70)は「体制が変わるには早かったんだろうなと、ちょっと河野さんがちょっと変えてくれるかなと思ったけど、最初は強炭酸だったけど、だんだん気が抜けて言った感じだった」とチクリ。松本もうなづき、「麻生さんにポン!ってやられた」と乗っかると、モトは「結局、無難なところにいった。こんなに派閥スゴイなっていうのを思い知らされた感じ」と指摘した。

 松本は「近い将来的なことでいうと、一番おいしい思いをしたのは高市さんかな」とコメントした。

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2021年10月3日のニュース