PUFFY大貫亜美 たった1度だけ考えた解散「無理だから、やめたほういいかな」

[ 2021年10月3日 17:14 ]

PUFFYの吉村由美(左)と大貫亜美
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 女性デュオ「PUFFY」の大貫亜美(48)が3日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。これまでにたった一度だけ解散を考えたことを明かした。

 この日は相方・吉村由美(46)と、かつてテレビ朝日系の冠バラエティー番組「パパパパPUFFY」(1997~2002年)で共演していたお笑いタレントの藤井隆(49)とともにトークを繰り広げた。

 2人で活動するにあたり、3つの取り決めがあるという2人。1つ目は「あまりネガティブなことを言うのはやめようなってこと。病気とかも言わない」(大貫)。2つ目は「どっちかが楽しめなくなったら、相手は無条件でイエスしかいわない」(吉村)。3つ目は「いずれどっちかが死んだりしたら、今まで黙ってたこととか、持っている写真とか過去のことをお金に変えていい」(吉村)ということだという。

 驚きの条件に、笑いがもれる中、藤井から「やめたいと言いたくなったことはないの?」と聞かれた吉村が「(大貫が)1回、やめようかなって言ってた。やめたいというか、やめたほうがいいですよねって言ってた」とぶっちゃけた。

 それは大貫が2003年に長女を出産した時で、世界的に大ヒットしたアニメ「ハイ!ハイ! パフィー・アミユミ」の制作が決まったタイミングだったという。大貫は「アニメなんだけど、頭と終わりに、実写の私たちが出て、そこで初めて番組を見た子供たちがPUFFYって実在するんだ!っていうのが初めての企画だから、それをやりたいって言われて、『これちょっと無理だから、やめたほういいかな』って」と回顧した。

 「やめるなら今かなって思って相談したら、由美ちゃんから『逆の立場になってみ、それ、どうする?』って言われたから、『やめなくていいんじゃない?って言うかな』って言ったら、由美ちゃんが『そうだよ、そういうこと』みたいに(言われた)」と解散は回避されたという。

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2021年10月3日のニュース