インパルス板倉 “元”貧乏芸人の汚部屋ロケを回想「そんな彼は昨日、キングオブコントのチャンピオンに」

[ 2021年10月3日 21:00 ]

インパルスの板倉俊之
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 お笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之(43)が3日、自身のツイッターで、2日の「キングオブコント2021」で「空気階段」が優勝したことに感慨をつづった。

 板倉は、かつて行った若手芸人の自宅ロケを回想した。「10年ほど前だったか。ゴミ屋敷に住んでいるという貧乏若手芸人の家に、ロケの仕事で行った。地獄的に汚い部屋だった」。番組は14年6月にTBS系で放送された「内村とザワつく夜」とみられる。空気階段の鈴木もぐら(34)は当時、東京・高円寺の家賃1万7000円のアパートに住んでおり、ゴミが積み重なった室内に出演者一同がドン引きするというものだった。

 板倉は「ロケ終盤、芸人としての痕跡を残したくなったのだろう、その若手は突然ダレノガレに襲いかかり、ドン引きさせていた」と、若気の至りと焦りからくる鈴木の行動を暴露。「そんな彼は昨日、キングオブコントのチャンピオンになった」としみじみつづった。

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2021年10月3日のニュース