金子恵美氏　“元お隣さん”岸田新総裁との心温まるエピソード　赤ちゃんが夜泣きも…「何て優しい人だと」

金子恵美氏
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　元衆院議員の金子恵美氏（43）が、3日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」（日曜正午）に出演し、自民党の新総裁に決まった岸田文雄前政調会長（64）との心温まるエピソードを披露した。

　金子氏が議員時代、岸田氏の隣に住んでいたという。「私が議員の時の岸田さんは、実は議員宿舎がお隣だった。ご近所付き合いの関係だったんですけど、ほとんど当時は外遊してたんですよね、外務大臣として」。一方の金子氏は当時、出産したばかり。「（岸田氏が）帰って来る時に限って、生まれたばかりの子だったんですけど、夜泣きすごくて、外務大臣の睡眠を妨げているんじゃないかと思って気になって」と、気が気でなかったことを打ち明けた。

　ある日、岸田氏に迷惑をかけていないか尋ねたという。「『大丈夫ですか？』と言ったら、『赤ちゃんは泣くもんだから、気にしないで子育てに専念しなさい』って。何て優しい人だとその時、思いました」と振り返った。

　岸田氏の優しい人柄がうかがえる話だが、ここでビートたけし（74）が「裏じゃ『あのガキはうるせえ』って言ってるよ。本人の前で言うわけないじゃない？『いいですよ、いいですよ』って」と毒づき、笑わせていた。