大貫亜美「もう2日間、一緒にいたい」の思いでPUFFY結成 吉村由美「ちょっとキモイ」

[ 2021年10月3日 15:59 ]

PUFFYの吉村由美(左)と大貫亜美
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 女性デュオ「PUFFY」の吉村由美(46)が3日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。相方・大貫亜美(48)とのコンビ結成は「ちょっとキモイんだよね」と苦笑する場面があった、

 2人は今年、デビュー25周年。この日はテレビ朝日系の冠バラエティー番組「パパパパPUFFY」(1997~2002年)での共演をきっかけに、親交を深めてきたお笑いタレントの藤井隆(49)とともにトークを繰り広げた。

 藤井から「昔から本当に仲がいい」と話を振られた吉村は「前より休みの日会うよね。なんかご飯食べようとか、うちおいでよ!みたいなことがあったり」としつつ「25周年でその話(デビュー秘話)すごいするけど、よくよく聞いてもちょっとキモイんだよね。ちょっとスト―リー気持ち悪くない?毎日、一緒にいたいから組んだって」と苦笑。藤井も思わず「気持ち悪っ!」とツッコミを入れた。

 所属のソニー・ミュージックアーティスツに入ったのは大貫が半年先。大貫は「事務所に入って半年したら、由美ちゃんがそこに受かって、うちの事務所、することなさ過ぎて、由美ちゃん、電話取ってたの」と回顧。吉村も「上京して、お金がないから、夕方ぐらいに事務所に行って、誰かがご飯食べにいこうって言ってくれるまで延々と待ってたの。で、暇で悪いから電話取ってた」と懐かしんだ。

 大貫は「由美ちゃんが電話番してたのを新しい子が入ってきたよって認識のもと、見てかわいいなって思っていたら、お互い勉強中だったから、先輩のライブを一緒に見に行くってことになって、その時に勇気を出して『1人暮らしなんだっけ?』って言ったら『はい』って。何回かライブで会うのをくり返していくうちに、『今日のライブどう思った?』って聞いたら『あんま好きじゃないっす』って言ってくれて、私も同じ気持ちだったので、『話し合う!』って。そこで『この子、同じ気持ちで話せる!』って思って、そこから週5日で遊んだ」と仲良くなったきっかけを告白。そのうえで「仲良くなって、残り2日間、絶対暇なのはわかってるんだけど、ちょっともう2日間、一緒にいたいなと思って。その2日も一緒にいるためにはって思って考えて、自分のマネジャーさんに一緒に組みたい子がいるんだけどどうですかね?って聞いて、そしたらOKしてくれました」とデュオ結成の秘話を明かした。

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2021年10月3日のニュース